ゼロカロリーについて
今回はダイエットの時に一度は目にしたことがあると思われる
「ゼロカロリー」の商品についてです。
「ゼロカロリー」のイメージとしては
・食べても太らない!
だと思います。
これに関しては、実は表記の問題があります。
具体的に説明すると、食品・飲料は100g当たり5kcal未満であれば
「ゼロカロリー」と表記してもよいこととなっています。
つまり、ゼロカロリー食品をゼロカロリーと思いたくさん摂取すると、意外とカロリーを摂取している可能性があるのです。
ゼロカロリーだと思い、たくさん食べてしまう人は要注意ですね。
また、ゼロカロリー食品に含まれている人工甘味料も太る原因となります。
人工甘味料は、糖の代わりに甘みのために使用されています。
今回を機会に糖質を摂取すると太りやすくなる仕組みを以下で説明します。
糖質を摂取
↓
インスリンが分泌(脂肪の合成を促進+脂肪の分解を抑制するホルモン)
↓
↓
グルコースはエネルギーとして使用+貯蔵用にグリコーゲンへと変化
↓
あまったグルコースが脂肪へと変化
このインスリンが分泌されることで、脂肪になる可能性が高くなるのです。
人工甘味料についても、インスリンが分泌されるので上記の仕組みが適用され、太る可能性がでてきます。
いかがでしょうか?
ゼロカロリー食品については、上記のことを理解した上で利用するとダイエットの心強い味方になりますが、知らないとかえって太ってしまう可能性がある怖い食品とも言えます、
今回は機会に是非覚えてください。
それでは、本日は以上。
※このブログはすべて私個人の見解です。