40代からの絶対に知っておきたい健康知識

40代からは自分の健康は自分で守る!

筋力トレーニングについて①

今日は「筋力トレーニング」(「筋トレ」)について考えてみます。

 

「筋トレ」は昨今のパーソナルトレーニングの流行により

老若男女問わず経験されたことのある方も多いかと思います。

 

ここで、「健康」という観点から筋トレを考えた場合に最も重要な

レーニングは下半身を中心としたものなります。

(これは、ダイエットを考えられている方も同様です。)

その理由としては

①下半身に大きく重要な筋肉が集まっていること

(お尻、太もも、ふくらはぎなど)

②加齢時に一番感じるのは足腰が弱くなること

(階段の上り下りがつらいなど)

 

ですので、まずなにか筋トレをやってみようと思った場合は

下半身のトレーニングが一番です。

その中でもおススメは「スクワット」です。

みなさん、名前は聞いたことはあるかと思いますしやったことが

ある方がほとんどだと思います。

しかし、実際にしっかりできている人がいるかというと実は

ものすごく少数です。

 

やり方は下記になりますので是非チャレンジしてみてください。

 

①足を肩幅と同じくらいに開き、つま先は少し外に向けます。

両手は胸の前で組んでおきます。
このとき、足裏でしっかり地面をおしておきます。
②イスに腰掛けるイメージでゆっくり息を吸いながら腰をおとす

ひざはつま先より前にでないようにする

(ここはポイントです)
足をおろすときに足の裏の付け根のストレッチを意識してください。

③息を吐きながら立ち上がり、足の裏で地面をしっかりおします。

 

まずは10回×3セットを目標にしてみましょう。

できるようになったら負荷をあげてみます。

負荷の上げかたには3種類あります。

①回数を増やす 10回→15回など

②重さを増やす 両手にダンベルをもつ(最初はペットボトル500mlで十分です)

③時間を増やす 腰を下ろすのに5秒、あげるのに5秒など

これらで負荷をあげることにより効果的な筋トレとなります。

ただし、重要なのは正しいフォームで行うことです。そのフォームが

できないまま行っても効果は薄いですし、体の故障の原因にもなります。

(特に、重さを増やしてのトレーニングの場合そのリスクはさらに高まります)

 

「筋トレ」をやってみようと思った方は、まずスクワットにチャレンジしてみてください。

 

明日はその他のおススメの「筋トレ」を紹介します。

 

※このブログはすべて私個人の見解です。