40代からの絶対に知っておきたい健康知識

40代からは自分の健康は自分で守る!

目の疲れについて②

今回は、前回に続き「目の疲れ」についてです。

前回で、目の疲れの原因やその対処法などについて説明しました。

基本は、日頃から継続的に行うことが重要ですが、その中でも

食事ももちろん重要です。

毎日、摂取するものなので是非意識してみて欲しいですね。

 

それでは、目に良い栄養素を紹介していきます。

①ビタミンA

効果:目の老化防止

※不足すると薄暗いところで物が見えにくくなる夜盲症になる可能性あり

多く含まれる食品:レバー、うなぎ、緑黄色野菜、バター、卵など

ビタミンB1

効果:目の疲れに有効

多く含まれる食品:豚肉、うなぎ、豆類など

ビタミンB2

効果:角膜炎予防

多く含まれる食品:うなぎ、レバー、アーモンド、卵など

④ビタミンC

効果:白内障の予防

多く含まれる食品:柑橘類、緑黄色野菜、さつまいもなど

⑤ビタミンE

効果:目の老化防止

多く含まれる食品:緑茶、アーモンド、コーン油、胚芽など

ルテイン

効果:白内障の予防

多く含まれる食品:緑黄色野菜、卵など

アスタキサンチン

効果:目の疲れによる、肩・腰の負担軽減

多く含まれる食品:鮭、えび、鯛など

アントシアニン

効果:疲れ目回復

多く含まれる食品:ブルーベリー、ぶどう、赤ジソ、黒ゴマなど

 

以上のように、目に良い栄養素はたくさんあります。

目に良い栄養素を摂取することは、疲れ目以外にも目の病気の予防にも重要なことです。

ただ、勘違いしてはいけないのは、上記の栄養素をたくさん摂取したらすぐによくなるわけではありません。

あくまでも、普段の食事にうまく組み込むようして足りない分はサプリメントで補う形が良いと思います。

 

いかがでしょうか?

目に関しては自分自身が意識していませんが、実は案外酷使している器官になります。

そして、歳を重ねるごとに悪くなった時の不便さを感じます。

前回・今回の内容を身につけ是非普段から意識して生活してみてください。

 

それでは、本日は以上。

 

※このブログはすべて私個人の見解です。