40代からの絶対に知っておきたい健康知識

40代からは自分の健康は自分で守る!

医者について

今回は、病気とは切っても切れない「医者」についてです。

 

多くの方が

「具合が悪いな」

「定期的な健康診断」

といった際に病院にて医者に診てもらうと思います。

 

ただ、昨今のコロナ禍においては、特に「具合が悪い」からといって

すぐに医者に診てもらえるわけではないですよね?

(そもそも、新型コロナウィルスで自宅療養という、診察してもらいたくても

できない状況までになっています)

 

「このことからも

「自分の身は自分で守る」

ことが本当に重要です。」

 

まずは、医者について以下の2点についてよく理解しておいてください。

 

①医者は神でなない

これは勘違いしている方が多いと思います。

「お医者の言っていることは間違いない」

「お医者様がミスすることはない」

以上のようなものですね。

冷静になって考えると当たり前なのですが

医者も人間なので当然間違えることはあります。

医療過誤(医療ミス)により裁判になっているケースも多々ありますし、

そもそもセカンドオピニオンという制度があるのは、

医者同士でも見解が違うことがあるからです。

そして、その見解が違う場合は、

「どちらかが間違っている場合」

「どちらも間違っている場合」

があるということです。

 

 

②仮に神に近い能力であったとしても、

あなたに使える時間は有限である

もし、その医者が神に近い能力を持っていたとしても、あなたに使えるのは、

「会っている時間」

と限定的なものになってしまいます。

そう考えると、実はそんなに時間はないですよね。

 

上記の2つは是非理解しておいてください。

 

では、医者に診てもらっても仕方ないかというとそんなことはもちろんありません。

病気になってしまった場合は、医者に診てもらうのが一番です。

(基本的に民間療法については、手を出さないことが無難です。

その療法は、そもそもその療法でよくなったかも不明ですし、

たまたまその人にあっただけかもしれません。

そして、一番の問題はそのような療法を行なっている人が基本的な医療知識を

持っていないことが多いことです。

これに関しては、本当に自己責任となりますことを絶対に忘れないでください。)

 

重要なことは、どのように医者を選ぶかなのです。

その医者選びのポイントとしては

「優秀な」

「あなたのために時間を費やしてくれる」

です。

身近な人からのクチコミもそうですし、ネット上でも色々調べることができます。

その上で、実際に会って話をしてみて自分にあった医者を選ぶようにしましょう。

一生頼ることができる医者を選ぶことができれば、これほど心強いことはありません。

 

いかがでしょう。

近くで便利だからといって選んでいる場合は、是非一度考えてみてください。

 

ただし、決して忘れてはいけないのは、あくまでも

「自分の身は自分で守る」

です。

少しずつで構いませんので健康知識を身につけるようにしましょう。

 

それでは、本日は以上。

 

※このブログはすべて私個人の見解です。

目の疲れについて②

今回は、前回に続き「目の疲れ」についてです。

前回で、目の疲れの原因やその対処法などについて説明しました。

基本は、日頃から継続的に行うことが重要ですが、その中でも

食事ももちろん重要です。

毎日、摂取するものなので是非意識してみて欲しいですね。

 

それでは、目に良い栄養素を紹介していきます。

①ビタミンA

効果:目の老化防止

※不足すると薄暗いところで物が見えにくくなる夜盲症になる可能性あり

多く含まれる食品:レバー、うなぎ、緑黄色野菜、バター、卵など

ビタミンB1

効果:目の疲れに有効

多く含まれる食品:豚肉、うなぎ、豆類など

ビタミンB2

効果:角膜炎予防

多く含まれる食品:うなぎ、レバー、アーモンド、卵など

④ビタミンC

効果:白内障の予防

多く含まれる食品:柑橘類、緑黄色野菜、さつまいもなど

⑤ビタミンE

効果:目の老化防止

多く含まれる食品:緑茶、アーモンド、コーン油、胚芽など

ルテイン

効果:白内障の予防

多く含まれる食品:緑黄色野菜、卵など

アスタキサンチン

効果:目の疲れによる、肩・腰の負担軽減

多く含まれる食品:鮭、えび、鯛など

アントシアニン

効果:疲れ目回復

多く含まれる食品:ブルーベリー、ぶどう、赤ジソ、黒ゴマなど

 

以上のように、目に良い栄養素はたくさんあります。

目に良い栄養素を摂取することは、疲れ目以外にも目の病気の予防にも重要なことです。

ただ、勘違いしてはいけないのは、上記の栄養素をたくさん摂取したらすぐによくなるわけではありません。

あくまでも、普段の食事にうまく組み込むようして足りない分はサプリメントで補う形が良いと思います。

 

いかがでしょうか?

目に関しては自分自身が意識していませんが、実は案外酷使している器官になります。

そして、歳を重ねるごとに悪くなった時の不便さを感じます。

前回・今回の内容を身につけ是非普段から意識して生活してみてください。

 

それでは、本日は以上。

 

※このブログはすべて私個人の見解です。

目の疲れについて①

今回は、40代になると感じやすい体の不調の一つとしてあげられる

「目の疲れ」

についてです。

 

若い頃にももちろん「目の疲れ」はありますが、40代からの「目の疲れ」は

その原因が若干違います。

 

若い頃:目を酷使することによる目の筋肉の疲労

40代以上:目の筋肉の疲労だけではなく、加齢による目の筋肉の機能低下

 

したがいまして、若い頃より目の疲れは出やすくなります。

また、昨今のコロナ禍によるリモートワークの推奨により、パソコン作業も増えることに

よりさらに疲れることが多くなっているのではないでしょうか?

 

その対策として、以下の実践をお勧めします。

①目を休める

・長時間パソコン作業を行う際には、1時間に一度10分程度の休憩を入れ、目を休める

・意識的に瞬きをする

・蒸しタオルや市販のホットアイマスクなどで、目を温める

②メガネやコンタクトの度数の確認

・定期的な度数の確認

・眼科にて、老眼の有無の確認を行い、必要であれば老眼鏡を用意

※個人的には、この「老眼鏡」という名前が利用を躊躇する原因ではないかと考えています。

40代の方ですと、「まだ、老眼鏡はいらないよ」と普通に思ってしまいますよね。

ちなみに、欧米では「リーディング・グラス」と呼ぶそうです、

確かに、この名前だと利用してみようと思いますよね。

③目が疲れない環境の整備

・モニターとの目の距離、机・椅子の高さ、椅子の座り方などの姿勢を意識

・部屋の明るさや光源のチラつきがある場合には、照明を交換

 

また、簡単にできる目の体操とマッサージを紹介します。

①目の体操

目の体操は、目の筋肉を刺激して疲れをほぐします。

・上下を見る

・左右を見る

・目を寄せる

・目をぐるぐる回す

・目を固く閉じた後、大きく開く

②目のマッサージ

目の周りには、たくさんのツボがあります。

ツボは、指で押した時に周囲よりも少し凹んだところで、押すとやや痛みを感じます。

以下がそのツボです。

・太陽(たいよう):眉尻と目尻の中間地点から親指の横幅くらい外側のくぼんだ部分

→目のかすみに効く

清明(せいめい):目頭の内側やや上方のくぼんだ部分

→目の奥が痛んだりかすんだりした時に効く

・攅竹(さんちく):眉頭のくぼんだ部分

→目の疲労感や痛みに効く

 

以上の箇所を軽く親指で10秒程度、2〜3回刺激すると血行が良くなり、リラックス効果も得られます。

マッサージのコツとして、あまり力を入れすぎず、軽く押して気持ち良いと感じる強さで行ってください。

いかがでしょうか?

「目の疲れ」に関しては、なんとなくそのまま放置されている方が多いのではないでしょうか?

ただ、上記のようにセルフケアで改善できることも多いので、是非試してみてください。

ポイントは気がついた時に実践する。

このくらいの気持ちでまずは十分です。

 

次回は、目に良い食事についてになります。

 

それでは、本日は以上。

 

※このブログはすべて私個人の見解です。

ロカボについて

今回は「ロカボ」についてです。

 

ダイエットや健康に関する食事関係について調べてみると必ずこの

ロカボ

という言葉がでてくると思います。

 

ロカボとは

low-carbohydrate diet=低炭水化物食

由来の言葉で

「極端な糖質抜きではなく、おいしく楽しく適正糖質を取ること」

です。

 

ここでは、まず「炭水化物」と「糖質」の違いについて理解しましょう。

炭水化物=糖質+食物繊維

となります。

 

また、それぞれ

糖質:人が直接的にエネルギーとして利用できる

食物繊維:直接的にエネルギーとして利用できない

となります。

 

そして、ロカボで摂取量を制限するのは糖質となります。

ただし、食品成分表には、糖質としての記載はなく、

炭水化物として表示されているものも多いので、

基本的には

炭水化物≒糖質

と考えてもらっても大丈夫です。

 

ロカボのルールとしては、

(1)糖質の摂取量として

①1食で摂取する糖質量は20〜40g

②間食は10g

③1日の糖質量は 70〜130g

に抑える

(2)それ以外について

糖質量を守れば、それ以外のカロリー・タンパク質・脂質の制限はなし

となります。

 

ただし、短期ダイエットを行う際には(2)の制限なしをしてしまうと成功することは

難しくなってしまうので注意が必要です。

 

また、ロカボを行うと食物繊維の摂取が少なくなってしまうことから

便秘になる人もいます。(特に女性に多いです)

このような場合には、通常の食事に食物繊維を多く含む食べ物を取り入れます。

お勧めは

・野菜類

・海藻類

・きのこ類

になります。

また、サプリメントで補給することもできます。

・青汁など

 

ロカボの効果としては以下が期待されます

①体重の改善

②血糖値の改善

高脂血症の改善

④血圧の改善

 

以上になります。

40代以上の方には、特にお勧めですので一度取り組んでみたらどうでしょう。

運動はなかなか始めることが難しくても、食事は毎日のことなのですぐにでも

開始できます。

まずは、自分のできる範囲でスタートしてみましょう。

 

それでは、本日は以上。

 

※このブログはすべて私個人の見解です。

 

プロテインについて②

今回は前回に引き続き「プロテイン」についてです。

今回はプロテインの種類と摂取量について説明します。

 

1 プロテインの種類

大きく分けて以下の3種類に分類されます。

ホエイプロテイン

→牛乳を原料としたプロテイン

吸収速度が速いことが特徴で、筋力アップのためにトレーニングをしている場合は

このプロテインがほとんどではないでしょうか。

 

カゼインプロテイン

→上記のホエイプロテインと同様、牛乳から作られるプロテイン

吸収速度がゆっくりのため、筋力トレーニングをしている人で利用している人は

あまりみたことがありません。

吸収速度がゆっくりということで、腹持ちがよくなるためダイエットの時のタンパク質補給で

の利用がおすすめです。

(ただし、前回を説明したようにオーバーカロリーには要注意です)

 

ソイプロテイン

→大豆から作られるプロテイン

大豆に含まれるイソフラボンが摂取できるので、女性に多く利用されております。

上記のホエイプロテインカゼインプロテインに比べて、タンパク質の含有量が低いため

筋力アップにはあまり向きません。

食物繊維が豊富なので吸収速度がゆっくりのため、ダイエットにも利用されます。

 

上記のプロテインをその目的に合わせて利用するといいですね。

 

2 プロテインの摂取量

適切な摂取量を知る前に、摂取の際には以下の点を注意してください。

・消化時に肝臓や腎臓に負担をかける可能性があるため、一度の大量摂取は避ける

・1日に必要なタンパク質の量を計算し、足りない分をプロテインで補うようにする

 

次に、摂取量です。

まず、日常生活に置いて、必要な量として

体重❌1g

を意識してください。

体重65キロの人は65g、50キロの人は50gです。

この量は、どんな人にも当てはまりますので意識して摂取してください。

 

筋力トレーニングをしている人は以下になります。

レーニングをした日は

体重❌2g

を意識してください。

レーニングをしてない日は、トレーニングの目的により変わります。

①筋力アップ目的の人は

体重❌1.5g

を意識してください。

 

②ダイエット目的の人は

体重❌1.2g

を意識してください。

 

以上のように、適切な量を摂取するようになります。

 

前回と今回で覚えておいてもらいたい基本的なプロテインの知識について

説明しました。

知らないと、思った効果が得られなかったり、太ってしまう可能性がありますので

気をつけましょう。

 

それでは、本日は以上。

 

※このブログはすべて私個人の見解です。

 

プロテインについて①

今回はよく質問される「プロテイン」についてです。

筋力トレーニングをしている人の多くが利用している「プロテイン」ですが

そもそも、「プロテイン」は「タンパク質」のことです。

「タンパク質」は、以前に説明したことがありますが

三大栄養素の一つで、体にとって非常に重要なものになります。

 

この「プロテイン」をなぜ利用するのか?と言うと

「効率的にタンパク質を摂取するため」

になります。

今回はプロテインの摂取について説明します。

 

摂取をするべきかの有無

まずはそもそも、プロテインを摂取するべきかどうかについて説明します。

レーニングをしているとプロテインを摂取しないといけないと思っている人が多いですが

実はそうでない場合もあります。

摂取すべき人は、筋力トレーニングの目的が

「筋力アップやボディメイクのため」

の人です。

このような人は積極的に摂取するようにしましょう。

この場合、どのようなタイミングで摂取するのかが重要になるので説明します。

これは

「トレーニング後30分以内の摂取」

がベストです。この時間帯は、ゴールデンタイムと

呼ばれ、トレーニングで損傷した筋肉への栄養補給を行うためのタンパク質の摂取が活発化します。

このタイミングでしっかり摂取することで、より早く体を回復させ、強い筋肉の生成が期待できます。

 

次に、摂取すべきでない人は、筋力トレーニングの目的が

短期でのダイエットのため」

の人です。

正確に言うと、摂取してもしなくてもいいのですが、

レーニングをしているとなぜか強迫観念のように

プロテインを摂取しないといけない」

と思っている人が多いのであえてこの表現にしています。

「なぜ、摂取しなくて良いのか?」

これは

「オーバーカロリーになる可能性があるから」

です。

短期ダイエットのポイントは前に説明しましたが、

「適切なカロリー管理」

これにつきます!

プロテインを摂取することで、当然その分のカロリーが増えます。

この分も考えて摂取するのであればもちろん問題はありません。

もちろん、通常のタンパク質の摂取でプロテインを利用する場合も問題ありません。

また短期ではなく、普通にダイエットをしている場合はそこまで厳密に考える必要は

ありません。

 

次回はプロテインの摂取量・種類について説明します。

 

それでは、本日は以上。

 

※このブログはすべて私個人の見解です。

心の健康について③

今回も「心の健康」についてです。

前回に、家族関係のストレスとして「人間関係」について説明しました。

家族関係のストレスとしては、もう一つ「お金関係」についても

大きなストレスとなる可能性があります。

家族関係のお金の関係は以下に分類できます。

1、家族全体

2、夫婦間

3、親子間(対子供)

4、親子間(対祖父・祖母)

それぞれについてありますが、今回は1の家族全体に関するお金関係について考えてみましょう。

家族間で考えた場合には、いかに可処分所得を増やすかが重要になります。

そのためには

1、収入を増やす

2、費用を減らす

この2つの観点で考える必要があります。

 

1 収入を増やす

①現在の会社での給与を増やす

→これに関しては、会社の業績=個人の給与にはなりにくいので短期的に増やすことは

なかなか難しいです。優秀な方は、転職も視野に入れることで増やすことは可能です。

②副業をする

→これに関しては、会社の規定もありますが(最近だと、公務員(消防士)が

you tubeの副業で懲戒処分を受けてましたね)問題がないようでしたらやるべきです。

空いている時間を利用することが原則となりますが、在宅でできるもの、他社で働くなど

自分にあったものを探してみると良いと思います。

在宅でできるものとしては、メリカリやせどりといったものが比較的スタートしやすいかと思います。

他社で働く場合は、割り切って少しでも条件(給与、時間帯など)が良いものを選ぶといいですね。

副業を持ってもくことで、本業で何か問題が起きた場合でも対応可能ですので、

できるだけ検討してみましょう。

③ポイントを利用する

→買い物をする際には、実店舗ではその店舗の発行しているポイントカードを利用することでポイント分が実質の収入アップになります。

また、最近ではネットで購入する場合が多いと思いますが、この場合も同じところで購入するのが良いです。

特に、楽天を利用した場合は、様々なポイントがもらえる可能性があるのでおすすめです。

これに関しては、一度どこかで詳しく説明します。

 

2 費用を減らす

①固定費の見直し

→費用の中でも大きな部分を占めるものに関しては、見直しが必要です。

家賃に関しては、特にお子様がいる場合は広さの問題や教育環境等も影響を与えるので

深く考える必要があります。

また、意外にそのままになっているのが保険関係です。

本当に必要なのかを再度確認してみると良いですね。1ヶ月1,000円下がれば年間で12,000円。10年で120,000円と結構な金額になります。

②支払いをカードにしてポイントバック

→現在、口座振替にしているものについてはクレジットカードでの支払いをおすすめします。

支払金額に一定にポイントがつく場合があるので、利用することで実質の支払い金額は下がります。公共料金や電話代などが該当しますので一度検討してみてください。

 

上記に関しては、どちらか一つではなくどちらも実施することで、可処分所得は大きく増えます。これまであまり意識していなかった人は、その効果はより大きくなるので是非実践してみましょう。

お金関係については、上記以外の関係でも発生しますが、それについてはまた別の機会に

詳しく説明したいと思います。

個人的には、お金関係のストレスがもっとも身近なものですが、深く考えていない代表と思っています。

このブログが一度、ご自身で考えてみる良いきっかけになればと思います。

 

それでは、本日は以上、

※このブログはすべて私個人の見解です。