情報について
すっかり、前のブログから時間が経ってしまいました。
申し訳ございません。
期間中に自分自身のこれまでの知識を相当ブラッシュアップできましたので、
是非期待してください。
早速ですが、久々のブログのテーマは「情報」についてです。
この記事もそうですが、インターネットやSNSで多くの情報を手軽に入手できる時代となっています。
そこで、問題となると思うのはその「情報」の「真偽」についてです。
上記のメディアについては、発信元が個人の場合が多く、そのタイトルは非常に耳障りの良いフレーズを使用します。
よく見る
「○○で病気が治った!」とか「△△で症状が改善!」が代表例ですね。
これらの情報が本当ならば問題ないのですが、そうでない場合がほとんどです。
(これらは、全てが嘘というわけではなく、「治った人がいる」とか「改善した人がいる」
なら正しい表現と思います。ただ、キャッチとしては弱いのでこのような表現になるかと)
ですので、真偽については自分自身で判断し、その情報を入手する必要があります。
情報を一つずつ判断するのは、時間もかかるので、より早く簡単に判断できる方法を教えますので、是非参考にしてみてください。
それは、「情報の発信者を確認する」ことです。
確認することとしては、
「あなたが欲しいと思っている情報についての公的な資格を所持しているかどうか?」
まずはこれだけで十分です。
公的な資格を存在しない場合は、類似の資格がないかを確認してみてください。
これだけで、情報発信者の差別化はある程度可能になります。
もちろん、資格保持者でなくても有用な情報発信ができる人もいますが、その判断を
普通の人がすることは困難です。
ですので、まずはこの判断基準は是非覚えておいてください。
そして、その情報発信者が判断基準に合致するなら、その情報をまずは入手してみてもよいかと思います。
では、なぜそのようの判断基準で考えているかの理由を以下にて説明します。
それは
「その情報を発信している情報発信者自身の能力を判断する必要があるから」
ここでの能力は
「インプット能力」✖️「アウトプット能力」
(掛け算になるのがポイントです)
と考えます。
インプット能力は
地頭✖️その分野への適性✖️コスト
(掛け算になるのがポイントです)
1、地頭:単純に元々の頭の良さですが、これには、暗記力や理解力等本当に人によって差があります。ここに関しては、正直努力では埋められない点でもあります。
2、その分野への適性:どんな方でも、ある分野に関しては、スラスラ頭に入ってくるとか簡単にできてしまうとかはありませんか?暗記は苦手だけど、なぜかスポーツ選手の成績はよく覚えているとか、手先が器用でなんでも作れてしまうとか。これは、その分野への適性が高いので、他の人よりも結果を出しやすくなっています。
3、コスト:時間とお金です。時間をかければ、能力で劣っていたり、適性分野外であっても
追いつくことは可能です。また、習得するためには、学校に通ったり、本を買ったり、セミナーに参加したりとお金が必要です。このコストは一番努力すべきポイントと思います。
(ちなみに、「独学でマスター」と書いてある人でマスターできている人はほとんどいないなずです。なぜなら、独学でマスターできる人は、上記の1と2を満たし、かつ時間を相当かけている人だけなのでレアケースです。この文字の記載があった場合は、まず避けるのが無難な判断と思います。)
インプット能力の中でも、3は特に重要です。
資格を保持しているということは、少なくとも3のコストについては数値が高いと
考えられます。(1、2についてはその人自身を知らないことには判断が非常に困難です)
公的資格については、資格取得のために学校に通う必要があったり、なんといっても試験があるため水準以下の人は受かりませんので最低限のレベルは保証されます。
(学費が高い場合は、それだけ本気の人が集まりますし、合格率が低ければそれだけ合格者の
レベルはある程度担保されると考えられます、)
公的資格を所持しているかどうかは以上の理由(インプット能力が高いことが予想されること)により、情報の真偽の判断基準としては適していると思います。
もちろん、資格を所持しているだけなく、常に3のコスト(時間とお金)をかけ続けていくことも重要です。
アウトプット能力は、
自分以外の人に自分の伝えたいことを迅速かつ正確に伝えることができることです。
これに関しては、経験が全てになり、どのくらいその機会と時間を設けることができるか
なので努力すべきポイントと思います。
(もちろん、これに関しては最初から上手な方もなかにはいることも事実です。)
ただ、これはその人の好みの問題(言葉遣いやレイアウト等)もあるので、色々と探してみるのもよいかと思います。
これらの「インプット能力」と「アウトプット能力」を高い次元で備えた発信者の情報は特に有用と思います。
以上より、公的資格を所持しているということを最低の判断基準として、アウトプット能力が高い発信者の情報を入手していくのがまずは王道と思います。
(私自身は上記の判断基準により、他者からのインプット時間を短縮しております。)
ただ、忘れて欲しくないのは、最終的にその情報の取捨をするのは、自分自身であるということです。
どんな専門家であっても、自分以上の自分の専門家になることはできません。
自分の体、健康に興味を持ち、自分に必要な情報を入手し、それを実践していきましょう。
最後の最後まで、一緒にいてくれるのは自分の体です。
それでは、本日は以上。
※このブログはすべて私個人の見解です。