40代からの絶対に知っておきたい健康知識

40代からは自分の健康は自分で守る!

ダイエットについて(短期ダイエット)

今回は、特に質問の多い「ダイエット」についてです。

ダイエットについては、どのくらいの期間を考えるかでやり方も変わってくるのですが、

今回は「短期でのダイエット」(2ヶ月前後)について、説明します。

 

基本的な考え方については、以下で記載してるので是非参考にしてください。

 

vege-labo.net

 

ダイエット法にはいろいろありますが、こと短期で行う場合には

「食事制限」

これ一点と言って問題ないと思います。

「筋トレ」「有酸素運動(ジョギングやウォーキング等)」

もありますが、これらはあくまで副次的なものです。

「綺麗に痩せたい」とか「健康的に痩せたい」場合は、

これらは、必須となりますが、絶対条件ではありません。

絶対条件は

「食事制限」

これにつきます。

そして、以下の3つのポイントだけを抑えてください。

 

1、1日のカロリーを1200カロリー以内に抑える

短期ダイエットに有効なのは食事制限によりカロリー制限です。

理想的なバランスとしては、

「朝100」「昼700」「夜500」

を推奨しております。

よく、糖質制限について質問を受けますが、糖質については

昼に小さな茶碗一杯のご飯がお勧めです。

「朝食」糖質制限については、質問も多い項目なので

またの機会に詳しく説明します。

 

2、食事の中心はタンパク質

タンパク質は筋肉の元になります。

筋肉が減ると、基礎代謝が下がってしまうのでリバウンドしやすくなります。

間食をするなら、市販のするめがお勧めです。

 

3、2リットルの水を飲む

そもそも水は「0カロリー」です。飲んでも太ることはありません。

また、人の体は60%〜70%が水分です。

これは、男女差もありますし、加齢とともに低くなっていきます。

(年をとると、シワシワになりますよね)

水分は、呼吸・汗・尿などで絶えず排出されていますので、当然その分を

補う必要があります。

また、水を飲むことで

・新陳代謝を活性化

基礎代謝をあげる

などの効果もあります。

 

以上の3点を意識して食事を考えてみてください。

あとは、「毎日の体重に一喜一憂しない」ことも大切です。

1日単位だと、少しの食べ過ぎや排出(女性の場合は、特に便秘ですね)で

1キロくらいは平気で増えてしまいます。

これに対しての負のループが下記になります。

 

ダイエットがうまくいってない

どうせ、変わらないなら食べてしまおう

翌日、大幅増加

ダイエットをやめる

 

これは、「体重」「体脂肪」を間違えている人に多くみられることです。

せっかく続けてきたのに、非常にもったいないですよね。

 

次回は、上記のような勘違いがおきている

「体重」「体脂肪」についてです。

 

それでは、本日は以上。

 

※このブログはすべて私個人の見解です。